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ミニガンの反動について その2
ミニガンとハンヴィー

ミニガンの反動のお話 その2


↓クリックで続きを読む
先月の記事で、M134 ガトリング砲 (ミニガン) の射撃反動についてのお話を少しだけ書きました。

前回の記事 (← 前回のミニガンの記事 新しい窓で開きます)


そして先日、銃火器に詳しい方からとても丁寧なコメントを頂きました。


コメントをお返ししても良かったのですが、私自身目から鱗の興味深い内容でしたので一つの記事としてお返事を書くことにしました。


教えて頂いたことを交えつつ、再びこのあたりの簡単な考察をしてみたいと思います。


宜しければお付き合いください。



















7.62x51弾

ミニガンについての性能緒言についてや、反動の計算などは前回の記事で書いたので今回は割愛いたします。


(以下の記事では、コメントで頂いた情報を一部使わせて頂きました)





7.62mm×51弾について


ミニガンの発射弾薬である 7.62mm弾 は、ミニガン以外でもアサルトライフルや機関銃などで広く使われている弾です。


この弾の最大の魅力は、その高い弾頭初速と重い弾頭重量から発生する高性能な装甲貫徹能力です。


基本的に歩兵が相手の歩兵に向かって撃つ弾なので、装甲を貫く能力は不必要とも思えますが、防弾チョッキなどでも防げず、かつ市街戦では遮蔽物を最大活用した戦いになるので、この点でも貫徹能力が高いということは有利になります。


教えて頂いたところによると、この7.62mm弾は歩兵が個人で運用出来るライフル弾の中で最大級だそうです。




この弾を使う兵器として最もポピュラーなのは、何と言ってもアサルトライフルでしょう。


アサルトライフルで7.62mm弾を発射する場合、その反動についてはセミオートならば制御可能、フルオートならば発射機構によっては制御できないこともない・・・といったレベルなんだそうです。


その他、LMG (ライトマシンガン → 機関銃) でもこの7.62mm弾が使われて、その場合は銃自体の重量が重いのでアサルトライフルよりはリコイルコントロールなどの制御が容易だと教えて頂きました。









M60機関銃

たとえばこれ。


映画のランボーシリーズでランボー御用達の銃としても有名な M60機関銃 です。


この機関銃は、弾自体は普通のアサルトライフルと同じ7.62mm弾を使用しますが、銃自体の重量が10kg以上あり、給弾ベルトと弾を装着した状態だと12kg近くにもなります。


一般的なアサルトライフルの重量が弾を含めても4kg前後であることを考えれば、3倍近く重いです。


しかし実はこの重いというのが重要で、重さによって射撃反動を相殺して比較的容易なリコイルコントロールを可能にしているんだそうです。














ミニガンの連射力ゆえの反動


上記のM60機関銃や、その後継機であるM240機関銃などのライトマシンガン系列の銃は、ミニガンと同じ7.62mm弾を使っているものの、ミニガンに比べれば連射力が3分の1程度しかありません。


(参考までに、M60の連射力は毎分500発程度、M240の連射力は毎分650~950発程度、ミニガンが毎分1500~3000発の発射が可能です)


当然、連射に優れるミニガンの射撃反動は増大しますが、前述の機関銃などに比べてミニガンは本体重量が20倍近くあるため、その反動の大部分は相殺されてしまうんだそうです。















ミニガンの回転トルク


しかし、反動をある程度歩兵でも制御出来ると言っても、発射に伴って発生する回転トルクまではそうもいかないらしいです。


以下、大変失礼ながら頂いたコメントの一部をそのまま抜粋させて頂きました。



>>しかし、ミニガンは6連の銃身を回転させながら銃弾をばら撒くため、銃身の回転方向に回転トルクが発生します。この回転トルクは非常に強力で、強固に固定されてなければそのトルクで振り回されることとなります。
 実際、プレデターの撮影に使用されたプロップガンは、当初回転数を6000/分に設定したところ役者が支えることができず、2000/分に落としたという話があるようです。





ミニガンを毎分3000発撃つペースで射撃すると、ミニガンの銃身は6連装なので、1分間で銃身全体が500回転していることになります。


1分間で500回転というのは、時速60~70kmで走っている普通乗用車のタイヤの回転数と同じくらいです。


そして前述の通り、ミニガンの重量は銃本体だけで20kg近くあります。


これ程重たい銃がこんな高速回転をするわけですから、その回転トルクが凄まじいものになってしまうのも理解できますね。


しかしながら、プレデターに登場していたようなあんなに筋骨隆々な役者さん達でも支えられなかったというのには驚きました。


それだけとんでもない回転なんでしょうね・・・












最後に、もしミニガンクラスのガトリングガンを歩兵が運用出来るようにするためにはどうすればいいのか? というお話も頂いたのでそちらも載せておきます。


もし、歩兵で個人運用したいのであれば上記のような発生する強力な回転トルクを何らかの方法で打ち消すための機構と、バッテリー等の小型化・高出力化、そして反動を制御するために全体として60kg程度の重量が必要になるとのことでした。


バッテリーの小型化などは技術の向上によって近い将来可能になるかもしれませんが、回転を抑える技術と言うのはなかなか難しそうですね。


しかしながら、そもそも歩兵が携行出来る兵器としてはミニガンは威力が過剰過ぎるとのことで、このような個人傾向タイプのミニガンは実現しないだろうとのことでした。













今回は貴重なお話を教えて頂き、とても参考になりました。


私自身、銃器についてはゲームレベル程度の知識しか持ち合わせていないため、どれもこれも新鮮なお話でとても面白かったです!


こういうやりとりが出来るのも、ブログの魅力だと思いました。


よろしければ、また是非コメント等お気軽に付けてやってください♪


今日はこの辺で (〃▽〃)ノシ

2011.05.20(Fri) | 心理学・小話 | cm(0) | tb(0) |

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