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銃の有効射程
4倍照準器

銃の射程距離のお話


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小銃や拳銃などの歩兵用の銃火器において、対歩兵戦における最低限の命中率が保てる最大距離のことを 有効射程 と言います。

(ミサイルや戦車砲などにも有効射程の概念はあるのですが、ここでは歩兵用の拳銃および小銃についてのみ取り扱っています)


有効射程の定義は国や軍隊によって様々ですが、大概は 『ホフク状態の歩兵 (もしくはそれに匹敵する断面積) に対してある程度命中させられる距離』 が有効射程の求め方になっています。







つまり、弾の到達距離 = 有効射程 ではありません。




例えば、7.62mm口径の狙撃銃の弾丸は 4~5km 近く飛びます。


しかし、それらの狙撃銃の有効射程は概ね 600m~900m 程度です。


届く距離 = 当てられる距離 では無いと言うことです。


銃の 加害距離 という概念もこれに近い考え方です。











主な銃の有効射程は、



9mm口径の拳銃なら 5~10m 程度 (カタログスペック上は 50m と一括表記している拳銃が多い)。


5.56mm口径のアサルトライフルなら 200~400m 程度 (精密アサルトライフルのM16などは例外)


5.56mm口径の狙撃に特化した銃なら 400~600m 程度。


7.62mm口径のアサルトライフルなら 300~500m 程度。


7.62mm口径の狙撃銃なら 600~900m 程度。


12.7mm口径の対物ライフルなら 1500~1800m 程度。



となっております。







※以下、補足

前述の通り、有効射程の定義は国によって様々です。

↑に書いた有効射程はアメリカ軍やアメリカの民間判定による大まかな射程です。

また同じ銃であってもその銃の制作時の加工精度によって有効射程は変化します。

狙撃銃は、ボルトアクションライフル (単発式) と オートマチックライフル (連射式) の2種類がありますが、ボルトアクション式のほうが有効射程は長いです (薬室の精度が違うため)。








さらに、一部の銃 (主に5.56mm口径ライフル) では弾道特性は素晴らしいが威力の減衰が激しく、600mくらいでもバンバン命中させられるが殺傷能力には期待できない・・・

といったような、『命中力と威力のミスマッチ』 を抱えた銃というのもあり、この場合、『命中させられる距離』 と 『致命傷を与えられる距離』 のどちらを有効射程と呼ぶのかについてもその銃の運用者の考え方によります。







その一例として、5.56mm口径弾を使用するアメリカ軍の正式採用ライフル 『M16』 を考えてみましょう。



M16A2.jpg

この傑作自動小銃は命中率については非常に優れているのですが (5~600m離れた相手にもコンスタントに当てられる。競技射撃の常連銃) 使用弾薬の関係で200mも飛ぶと威力が著しく減衰してしまい、十分な殺傷能力を維持できません。


このため、『600m離れても当たる』 のに 『200m離れると倒せない』 という凄まじい射程と威力のミスマッチを抱える銃になってしまいました。


このこととクリーニングの面倒さなども相まって、実装初期は前線の兵士たちからの評判はあまり良いものではなかったそうです。


ただ、近年はその高い命中率と小口径弾特有の射撃反動の小ささなどが前述の競技射撃の世界で再評価され、特にサービスライフル競技における活躍は目を見張るものがあります。


とまあ、そんな経緯を持つM16ですが、先に述べたようにこの銃は弾の問題で200mくらい離れると威力に期待できないという困った代物です。


これらの案件を全て考えに入れた上で、『M16の有効射程は600mだ!』 とか 『倒せる距離はあくまでも200m、つまり有効射程も200mだ!』 ・・・と簡単に決められるでしょうか?


これについては文献、資料などによるブレが大きく、専門家たちですらその判断に困っているということが伺えます。

(700mクラスの競技射撃でも常勝している銃・・・と褒めたあとに有効射程は500m と書いてみたり、200mどころか150mも離れると威力はカスだ! と書いた後に、でも有効射程は600m とか書いてる人がいたり・・・もうグッダグダです)


まあ、極端な話 『有効射程』 なんてものは 『これを読んで下さっている貴方次第』 だということです。


威力を取るか、当たるかどうかをとるか・・・



軍隊においては威力が重要視されますし、スポーツ射撃の世界ではとりあえず命中しさえすればいいので当たるかどうかが重要視されます。



突き詰めて考えれば、有効射程の 『有効』 とは何か? ということになります。


・・・こればかりは永遠に答えは出ないでしょう。








なお、これより後の文章で 『拳銃の射程は短い』 という議論を展開していますが、これについても 『使う人の考え方次第』 だと言えます。



ちなみに、FBIが調べたところによると拳銃の平均使用距離は約7m前後だったそうです。

(ただしこれは犯罪などに使われた事例だけを抽出して計算された値の可能性有。犯罪目的で使われる拳銃は1~2m程度の超至近距離で発射される場合がほとんど)



それでも拳銃弾は200mくらい飛び、50mくらいまでなら人を十分に殺傷できます。


当たれば効くんだから有効射程は50mだ! と考えてもいいですし、プロでも10mくらいまでしかまともに当てられない、だから有効射程も10mだ! と考えても良いでしょう。


どっちが正しいとか間違ってるとかじゃないんですね。






















・・・と、そのあたりの定義的なお話についてはこれくらいにして。


この 『有効射程』 とはあくまでも銃のカタログスペック的なものに過ぎません。


(同じことを何度も言ってスイマセン;)



もちろん、有効射程というのは実際に射撃して測定された実測数値なわけですけど、銃と言うのは常に平地や開けた丘陵のような場所でのみ運用されるものではありません。


山岳地帯やジャングル、森林地帯、市街地・・・


そのような遮蔽物や障害物が多く存在している地域での戦闘では 『有効射程』 というのは激減します。


どれくらい激減するのかというと、概ね 4分の1から5分の1 程度まで落ちると言われています。


例えば有効射程が200mのサブマシンガンだったら、市街戦になると40~50m程度になってしまうということです。



え!?たったそれだけしか届かないの!? って感じます。



・・・しかしながら、50mというのはそれでも物凄い距離なのです。















グロック17

前に 『フィクションの世界での射撃は長距離過ぎる』 というお話をチョロっとしましたが、現実世界での射撃可能距離というのは実際のところかなり短いのです。


例えば拳銃。


↑の写真は、オーストリア製の有名な自動拳銃である グロック17 のものです。


グロック17のカタログ上の有効射程は 約50m であり、これは一般的な拳銃全般の有効射程とも一致します。


しかしながら実際に撃ってみると、軍人や警察関係者のような銃の扱いについて訓練された人物でも 約20~30m 、一般人のような銃火器の扱いに慣れていない人物が撃つと 10m先の相手にも命中させられない そうです。


ちなみに、↑でいう警察関係者というのは、あくまでもアメリカやヨーロッパ圏のような警官が銃を頻繁に発砲する機会があるような国での話です。


治安が良い国の警官ではこうはいきません。















マンターゲット
(画像引用元 ガンマニア様)

たとえば、拳銃での射撃練習では必須アイテムであるマンターゲット (ペーパータゲット)。




日本人 (主に男性) がハワイとかグアムとか韓国とかに旅行したら一度はやってみたいことのトップ3にいつも必ず入るのが 『実弾射撃』 です。


そして、実弾射撃と言えば何と言ってもマンターゲットが欠かせませんよね。


一般的な観光客向けの有料射撃場において、マンターゲットまでの距離は大概 5~10mくらい です。


この距離は決して短いわけではなく、軍人などの射撃のプロでもこれくらいの距離でいつも練習を行っているごく一般的な拳銃の射撃練習の距離です。


(もちろん、軍人などのプロの方は30~50mクラスの射撃練習も行っています ・・・が、実戦を想定した場合あまり実用的ではないそうです (そこまで離れたら小銃に持ち替えたほうが圧倒的に有効なため))




グアムに観光客でも利用できる差し渡し50m以上の長射程の標的距離を誇る有名な射撃練習場がありますが、そういうのは例外中の例外です。
















射撃訓練を殆ど行ったことが無い日本人のような素人でも2,30発も撃てば7~9割くらいは10m先のマンターゲットに命中させられるそうです。


・・・が!


もちろんこれは戦場で戦う軍人どころか、公務員の警官としても全然お話にならないレベルです。



5m先の的の中央付近にですら一般人では中々命中させるのは難しいというのは前述の通りですが、警官がこれと同じ射撃能力しかないのでは当然困ります。


例えば、日本の警察官が人に向けて発砲してよいのは正当防衛かつ威嚇するためか足などを撃って無力化が可能な場合のみなので (一部例外あり)、例えば10m程度離れた相手を撃った場合、相手を無力化するつもりで腕を狙ったら、間違って頭に当たって殺しちゃった では済まされないのです。


そんなことになれば、もちろん警察がマスコミや世論からメッタメッタに叩かれること間違いなしです。


そのため、警察官であってもかなりシビアな射撃能力が求められているというわけです。
























こちらの動画はクレー射撃の最も基本的な種目である トラップ の練習風景です。


トラップでは的であるクレーを発射するクレー投射機までの距離がきちんと定められています。


動画を見る限り、体感距離では2,30mくらいかな・・・と最初思ってたんですが・・・




なんとこれ、意外と短く 15m しかありません。


・・・『意外と短く』 とか書くとクレー射撃をやっていらっしゃる方に失礼にあたるのですが、これはあくまでも見た目との距離感のギャップという意味で使いました。



前述の通り、15mというのは拳銃や散弾銃での射撃距離としてはかなり長いです。


ましてやクレー射撃においては、クレーが飛び出して撃てる時間と言うのはほんの一瞬です。


その上、スコープなどの命中補正アイテムは一切使えません (しかも飛翔方向を予測して撃たねばなりません)。


それなのに、ほぼ一発必中でクレーを次々と撃破していくクレー射撃の選手は本当に凄いと思います。

(トラップ種目においては、1つのクレーに対して2発まで射撃が認められています)



オリンピッククラスの選手ともなると、射撃の修練に10~20年近く掛かるそうです。


特に、日本人の場合は銃規制の関係で、個人で所持・保管して良い弾丸の上限があり、それによって練習時間が沢山取れないため世界レベルにまでなるのは非常に大変なんだそうです。












・・・大分余談になってしまいましたが、射撃というのは、それほどに難しいと言うわけですね。
















ところが、フィクションの世界の住人の方々は皆さん段違いの能力をお持ちです。


拳銃で10mどころか、100mやら200mも離れた相手の心臓を一発で撃ち抜き、ひとたびライフルを持てばキロメートル単位の狙撃が当たり前のように頻出します。




さらにひどいやつだと、1kmクラスの長距離狙撃なのにレティクル (スコープの照準線のこと) の中心に目標を捉えて・・・発射!! なんてものまで。







以下、狙撃と距離に関する余談。


例えば、狙撃銃で最も広く使われている弾種である 『7.62mm弾』 を使った1kmの狙撃を考えてみましょう。

(ここでは例として 7.62x51mm NATO弾 を計算に使いました)


この弾は気温15℃の元ではマッハ2.47 (音の2.47倍の速さ) という超音速で発射されますが、1000m程度を進む間に10m近くも弾が重力によって落下します。


なので、最初から目標の10m上に狙いを定めなければ弾はは遥か下方に着弾してしまいます。


実際の長距離狙撃対応の狙撃銃のレティクルには、この 『弾の落下』 を想定した距離別狙点 (相手との距離が〇〇〇mのときはこれくらい上を狙いなさいよ~っていう指標。数字とラインで構成されているものが一般的) が刻まれていたりします。




つまり、漫画とかFPSゲームの狙撃銃は現実ではありえないレーザービームってことです。




・・・まあ、そんなところまでリアリティにこだわり過ぎるのもどうかとは思いますけどね。

(ゲームにこんなリアル仕様をいれたら、弾が当たらなくなり過ぎて面白くなくなりますし)



でもまあ、『1kmの狙撃をすると弾は空気抵抗を加味しても7~8mくらいは落下してしまう』・・・というのは頭の隅に置いておくと良いでしょう。







漫画や小説だったらレーザービームみたいな狙撃銃も笑って許せますけど映画なんかでこんな描写があったら一発で白けてしまいますね 。・゚・(ノ∀`)・゚・。














あまり関係ないですけど、


対象年齢が18歳以上となっているエアガンは、概ね射程距離が20~50m前後となっている場合が多いです。


つまり・・・


近距離ならばエアガンの方が実銃より簡単に的を狙えるのです。


もちろん、実銃の弾の方が遠くまで届きますし空気抵抗も受けにくいですが、取りまわしやすさが決定的に違うためです。


「近距離ならソーコムよりエアガンの方が当てるのが簡単」 ってことですね。


(といっても、実際のところ18禁のガスガンとかでもライフリングを持たないエアガンのシステム上、10m程度離れるともう弾がまるっきり集弾しなくなってくるので、あくまでも超近距離の場合は・・・って感じですね。

そんな、銃器にとって非現実的な運用距離について議論すること自体無意味と言えばその通りなのですが・・・


しかしながら、前述のように一般人の実拳銃の平均運用射程は7m前後です。

10m離れた的に拳銃弾を集弾させるのは軍人でも難しいです。

ましてやソーコムみたいな大型拳銃弾を扱う銃では尚の事集弾は困難になります)

















※補足

ソーコムピストル


ソーコムピストル (正式名称:ヘッケラー&コッホ マーク 23) は、11.5mmの大口径拳銃弾を使用するアメリカ軍の特殊部隊向けの大型拳銃。


(普通の拳銃が使っている弾は9mm弾です)



デカイ!重い!値段が高い! という3要素を併せ持ち、デザートイーグルなどと並んでフィクションの世界における大型拳銃の代名詞的存在です。



























拳銃のお話が大分盛り上がってしまいましたが、これらのことは 小銃 (アサルトライフルなど) においても一緒です。


アサルトライフルの多くは概ね有効射程が300~600m程度ですが、ジャングル戦や市街戦になると同じ銃でも有効射程が 50~150m程度 まで落ち込んでしまうそうです。





特にこれが顕著に出たのが 第二次世界大戦 においてです。











少し前にブルパップ式の小銃についてチョロっと記事を書きましたが、その時にも少しこの辺りのお話について触れましたね。






第一次世界大戦では塹壕などの防衛拠点を取り合うため、たとえ連射力が無くても命中精度に優れた大口径の小銃が各国で使われていました。


ところが、第二次世界大戦では市街戦や密林戦などの 視界が著しく限られる戦闘 が頻発しました。


ヨーロッパは元々密林や山岳地帯に囲まれた地形なので (特にロシア (当時のソ連) との国境線など)、銃の射程距離というのは殆ど意味が無いものとなってしまったのです。





分かりやすく言えば、視界ゼロの霧の中で接近戦を行う場合、ライフルでも拳銃でも相手を倒せるというわけです。


その場合、一発撃ってはリロードを繰り返すボルトアクションライフルでは非常に不利ですよね。


















StG44.jpg

そういった戦場の環境を考慮したうえでドイツで開発された小銃がこの StG44 です。


機関銃の持つ連射システムと、湾曲弾倉による多弾収納機能を持つこの傑作自動小銃は、当時としては革命的銃器であり、戦時中のドイツ軍を支えました。


現代的なアサルトライフルの雛型とも言われています。










この StG44 の射程 (加害距離) は、概ね200~300m程度だったとされていますが、これは当時の小銃の射程としては著しく短いです。



参考までに、第二次世界大戦当時のアメリカ軍の主力小銃だった M1 ガーランド・ライフル の射程は 900m~1200m もありました。


(↑は文献によって開きあり。

特に、当時の銃器は有効射程と加害距離との区別が曖昧だったため有効射程では無く加害距離の可能性大。


スコープの付いていない銃では5~600m先のターゲットを狙うのでさえ至難です。

(しかし、軍隊における遠距離からの威嚇射撃などではとりあえず体のどこかに命中しさえすれば良いので、この距離をアイアンサイトを使って狙う訓練もある)



もしアイアンサイトしか付いていないような銃に 『有効射程1000m』 とか書いてあったら99%嘘っぱちだと思って間違いないです。

(ただ、それを測定した国の有効射程の定義の解釈にもよるので一概には言えませんが)



もちろん、第二次世界大戦においてドイツ軍とアメリカ軍が地上戦を行ったのは後半のほんの少しの時間だけでしたが、ドイツと最も長い間闘ったイギリス軍で正式採用されていた小銃の リー・エンフィールド ライフル もM1同様に1000m近い射程を有していたことを考えれば、相手の使っている銃の5分の1程度の射程しかない銃というのは非常に不利な気がしますよね。






ところが、実際に戦ってみるとこの射程の短いStG44は他国の長射程のライフル銃を圧倒しました。


特に、市街戦や森林戦においてはそれが顕著だったそうです。


当時、最も強力な歩兵の武器だった 重機関銃 の類の兵器が、その手の地形では運用困難だったということが大きいようです。


密林のような不整地でも圧倒的な弾幕を駆使して容易に 制圧射撃 を仕掛けてくるドイツ軍に対して、当時の特にソ連軍は手を焼いたそうです。


実際、このような 『面』 で広域射撃を仕掛けてくるドイツ軍に対してソ連軍は人数を武器に戦線を展開するしか手が無く、このことが戦後にソ連がアサルトライフル研究に走った原因の一つとなったそうです。




・・・ただ、これには開戦初期~中期にかけての当時のソ連軍の慢性的な軍事物資の不足も大きく影響しています。

『後退する者は射殺する!! 銃は二人に一丁だ!!』 という言い回しはあまりにも有名ですね。史実かどうかは別にして。



結果として、戦後、件の傑作アサルトライフル AK-47 が生み出されたのですが、この余談は置いておきます。


ちなみに、上記のStG44の開発者であり、戦後ソ連に拘束されていたドイツ人のヒューゴ・シュマイザーがAK-47の開発者であるミハイル・カラシニコフに技術的助言をしました。
















この辺りのお話は 連射性能の優位性が有効射程の優位性を撃ち破った という極端な例です。


実際の戦闘では射程距離が重視されるときも当然あるので、この辺りは一概には言えませんが、現代の各国の歩兵用の主力小銃がみーんな連射可能なアサルトライフルであることを考えれば、基本的に現代戦では市街戦などの接近戦が主眼に置かれているということです。




ちなみに、狙撃銃は 中・近距離での戦いで不利 ってゲームでも漫画でも散々言われますが、そのあたりの理由はこの辺りのお話に起因しています。



憶えておいて損はないですね。



























さて、大分無駄話も混じってしまいましたが、銃の有効射程とその周辺のヨタ話はこれくらいにしておきたいと思います。


また機会がありましたら何か書きたいと思いますので、宜しければ是非また見てやってくださいね (〃▽〃)



































今日のおまけ♪




H&K USP の試射動画。

的までの距離は50ヤード (約45m) だそうです。

拳銃で狙えるほぼ限界距離です。

この距離ともなると拳銃弾程度では着弾までに目に見えて落下していくので、かなり上を狙わないと当たりません。

さらにもし横風が吹いていたら、その補正もしないと弾がガンガン流されます。

照準器も付いていない拳銃で100mとか200m先の敵の頭を一発で撃ち抜いて 『拳銃狙撃』 とか言ってるフィクションの世界での描写がいかに突拍子もないのかが分かりますね。

2011.07.11(Mon) | 軍事・銃 | cm(0) | tb(0) |

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