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護衛艦くらま 見学レポート
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護衛艦くらま に乗ってきました!


↓クリックで続きを読む


※ 画像は全てクリックで大きくなります。なお、プライバシーの観点から自衛官の方およびお客さんの顔にはモザイクをかけてあります。多少見辛いですがご了承ください。









8月4日。


海上自衛隊の護衛艦 『DDH‐144 くらま』 の体験航海に参加するため山形県の酒田市まで行ってきました。


今日は、今更なのですがそのときのレポートを簡単に書いておこうと思います。















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酒田駅。


酒田名物の獅子。


早速写真をパシャリ。


周りにいた人たち (明らかに関東地方から来た人たち) も珍しがってみんなパシャパシャ撮ってました。


スタンプラリーみたいな感じで、酒田市の各所にあるこの獅子のマーク (もしくはオブジェ) を写真に収めて観光案内所の係員さんに見せると記念品がもらえるそうです。









そこから港までは結構距離があったのでバスで移動。


でも中途半端なところまでしかバスが通って無くて、バスの運転手さんに道を聞いてそこからは徒歩移動。


運転手さんが身振り手振りで一生懸命場所を教えてくれました。





・・・うん。


やっぱり東北の方は人が良いね。


素晴らしいことです。














いやーそれはさておき・・・




死ぬほど暑い!!


山形県は何気に東北で一番夏が暑い県らしいです。


てか、全国的に見てもトップクラスの暑さ。




それもそのはず。


なんと山形県は、歴代の日本最高気温ランキング堂々の第3位。


全国最高気温記録 (新しいウィンドウで開きます)


ここに比べたらあっちこっちに冷房 (喫茶店・コンビニ etcetc,,,) という逃げ道のある関東の暑さなんて屁でもないです。


それでいて冬はメートル単位の雪が降るって言うんだから・・・東北の人は大変ですね。

(東京とかだと普段雪に全然慣れてないせいで、センチメートル単位の雪が降るだけで交通機関が麻痺して大騒ぎに)















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ピーカンの元、汗を拭いながらしばらく歩くとお目当ての艦が見えてきました。









DEKKAAAAAI!!


思わず叫びそうになりました。



船といえばディズニーランドのアトラクションの船以上のものを見たことが無かった内陸っ子の私。


実物の護衛艦の大きさにびっくり。


隣にタンカーが停泊してたんですが、それと比べても護衛艦はデッカイ!















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入り口で金属探知機による検査と手荷物チェックを受けてから入場。

(お客に成り済ましたテロリスト等が爆弾とかナイフとか持ち込めないようにするため。非戦闘時とはいえ軍艦に一般人を乗せるわけですから、これは当然の検査です)



検査を問題無くパスし、その後近くまで接近してパシャリ。


うーん! やっぱりおっきい!















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陸地から見た 73式54口径5インチ単装速射砲。


資料でしか勉強したことがない兵器だったので、現物を間近に見て大興奮。


カッコイイ!















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お客さん用の乗り込み口。


この時は乗艦時間前だったのでまだ入れませんでした。


奥にチラっと見えるヘリは艦載機の 『SH-60J 哨戒ヘリコプター』















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衛星通信アンテナ (白いドームみたいなやつ) と、20mmファランクスが見えます。


あと救助用?の浮輪も。















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各種レーダー。


仰角が付けられているのは主に対空レーダー。















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お客さん乗り込み前の準備作業をしてくださっている海上自衛官の方々。















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5インチ砲再び。















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この 『護衛艦くらま』 は、2009年にコンテナ船に衝突されるという不幸に見舞われました。


事故後の写真では艦首部分を大きく損傷した痛々しい姿に・・・


しかし、その傷もすっかり直され、艦首横には再び美しい144の文字が。


いやー、良かった良かった (`・ω・´)
















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艦首にはためく日本国旗。


下の写真はアンカー部。


残念ながら艦首波動砲は搭載されていません。
















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写真は艦壁のもの。



ここでちょっと余談 (今日は何回かこういった横逸れ話を混ぜていきたいと思います)


現代の護衛艦クラスの軍艦の艦壁には実はそれほどの強度は与えられていません。


艦壁は従来通りの鋼板材や複合素材、そして防水材の張り合わせで作られています。


これが何故かといえば、現代戦で多様される徹甲榴弾等の弾種に対しては壁の強度を高めてもあまり意味がないからです。


これらの弾種は一度貫通してから内部 (もしくは防壁に刺さった状態) で炸裂するので、外側を鍛えてもあまり意味がないのです。

(対艦ミサイルについても同様のことが言えます)



筋肉モリモリのお兄さんでも癌などの病気には結局弱い (内部から破壊されるから筋肉があっても何の意味も無い) ってイメージ。




そのため、意味も無く強度を追及していたずらに重量を増加させるのではなく、軽量さと高い移動性能の維持を目的として艦壁は設計されています。


この辺りのお話は、近代海戦のスタイルの変化 (艦砲射撃よりも低空侵入してくる戦闘機のミサイルが最大の脅威になった) なども関係しています。

(この辺りのお話については長くなってしまうので、ここでは割愛します)

















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船止め。


(このロープは後程また出てくるので、宜しければちょっと頭の隅にでも入れておいてください (´∀`))














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艦橋チックなところ。













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備え付けボート。













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ASROC (アスロック) 対潜ミサイル発射装置。

(詳しくは後述)













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この時、時刻は大体お昼の12時を少し回った辺り。


一日で一番暑い時間帯です。


流石に暑くて頭がクラクラしてきたので日陰で少し休憩。


200円で売ってた格安カキ氷が死ぬほど美味しかったです。













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これは何だろう?


予備の魚雷格納用の穴でしょうか。
















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緊急時用のゴムボート。















っと、ここで乗艦時間に。

(午後1:00)


乗り込みの時の写真とか撮りたかったんですが、チケットのチェックや服装のチェック (サンダルとかハイヒール履いてる人は乗れません) とかがあり、とても写真なんて撮れる雰囲気じゃありませんでした。


なのでここは写真無しでごめんなさい;















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乗りこんで真っ先に目に着いたのがこれ。


どうやら、夜間にヘリが着艦する際に照明機器や電光板を操作するための部屋みたいです。

(多分他にもいろいろ役割があると思われます)

















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艦尾にはためく自衛艦旗。


そして相変わらずのピーカン照り・・・暑すぎる。
















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下の格納庫等へ下りるための階段。

(残念ながらこちらは立ち入り禁止でした)
















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後方甲板に搭載されていた前述のSH-60J 哨戒ヘリコプター。















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再びSH-60J。


近づいてアップでいくつか写真を撮っておきました。















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公開されていた装備。


デッカイミサイル・・・に見えますが実は違います。


これは対潜索敵用のMAD (Magnetic Anomaly Detector → 磁気探知機) です。


写真には手しか写っていないのですが、右側にこれらの装備について熱心に説明して下さった自衛官のお兄さんがいてとても勉強になりました。

















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残りのSH-60Jの写真は一括で載せました。


うーん・・・カッコイイなぁ・・・











このヘリの写真に限らず装備や装置に関する写真を撮る際、チキンメンタルな私はその都度、


「写真撮っても大丈夫でしょうか?」


と聞いてから撮ってました。


その都度、「どうぞどうぞ」 と快く許可して下さった海上自衛官のみさなん・・・本当にありがとうございました。













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さて、出港までは30分程時間があったので少し艦内部を見て回ることに。















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この写真左下にいらっしゃる自衛官のお兄さんがとても気さくな方で、一人で来た私のために写真を撮って下さいました。

(お願いしたら即OKして下さいました)


それを見ていた他のお客さんたち (家族連れの方とか) も次々と写真をお願いしていったのですが、その全てにお兄さんは笑顔で応じてくれました。


この場を借りて改めてお礼をさせて頂きます。


ありがとうございました! (∩´∀`)∩















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こちらは格納されていた別の SH-60J。


フライトレコーダーが見えます。















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窓を開けなくても上下の視界を確保出来る特殊な構造の窓。


そしてローターヘッド部の複雑さに驚く私。

(この部分が複雑な程、より細かい方向転換などが行える)













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パネル展示。


『ひゅうが型護衛艦』 の写真も見えます。















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救命胴衣。


一枚目は後部格納庫。


二枚目は艦内通路に常備されていたもの。
















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内部通路、入ってすぐのところ。


置いてある冷蔵庫から生活感を感じますね。

(実際に使用されているかは不明)













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機密事項の置いてある棚 (専門書の書棚とか書類棚など) にはブルーシートで目隠しがしてありました。


もちろん、中の覗いたりはしませんでした。


何故中に書類等が置いてあると知っているのかというと、通りかかった自衛官の方に聞いて教えてもらったからです。




「後から中覗かないで下さいね (笑)」


って冗談交じりで釘を刺されました (;><)














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艦内の通路は基本的に人間二人がやっとすれ違える程度の広さしかありません。


階段はさらに狭く、その上傾斜が急。


階段を利用するお客さんがすべって怪我をしないようにと、なんと艦内全ての階段の上と下に自衛官の方を1名づつ (各所2名) 配置するというお客様第一主義!


自衛官の方には頭が下がります。















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海上自衛隊に限らず、自衛隊には毎年各種の表彰制度があるんですが 『くらま』 が過去に受賞した賞が通路に飾られていました。


・・・凄い数です。















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非常用呼吸器具。


水が入ってきた時などはもちろんですが、軍艦では生物兵器 (細菌兵器) や化学兵器などの攻撃を受ける場合も想定されているので、こういった装備は必須です。

(公開されていた装備の他にもこの手の装備がいくつか搭載されていると思われます)


一般の国際船などは 『SOLAS条約』 などの制約下でこのような装備を運用するか各個検討します。

(化学薬品などの危険物を運んでいる船など)

















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バルブ。


「触らないでね~」 って意味のテープが張ってありました。






・・・バルブと言えば、


少ししてから艦内のトイレをお借りしたんですが、トイレの水を流す装置も一般的なレバー式ではないくバルブをいじって自分で水を調整するという特殊なものでした。


いかにも 『軍艦のトイレ!』 って感じで、良い思い出になりました。















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ここから先は艦内食堂。


入り口に缶ジュースの自動販売機があってビックリ。















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食堂内。


備え付けTVに海上自衛隊についての説明ビデオが流れていました。


ここで少し一休み。


さっきの自動販売機で買った冷えた缶ジュースがこれまた死ぬほど美味しかったです。


最近は熱中症熱中症と騒がれているので、水分と塩分の補給は小まめにするように心がけました。

(それくらい暑かったです!)














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食堂にも受賞プレートがビッシリ。


くらまの乗員の方々は非常に優秀という証左ですね。


素晴らしい!
















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小さいお子さんを連れたお母さん (お父さん) 用の部屋もちゃんと用意されていました。















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少し休んだところで再び艦内散策。

(というかこのとき私はトイレに行きたかった)














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乗員の方用の洗面所兼洗濯場。


ここの奥が女性用トイレで手前が男性用トイレ。
















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洗濯機ブラザーズ。


私のアパートの洗濯機も供用ですが、まさにそんな感じ。


集団生活こそ自衛官の基本です。
















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こちらも洗面所に置いてあった装備。


ライトらしきものが見えますが、何に使うものなのかは不明。

(昔見た映画でこういうライトを腰に巻いて使ってるシーンがあったんですが、もしかしたらそれかも)















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そろそろ出港時間が迫ってきたので、一度外に出ることにしました。





ここで何やらアナウンスが入って、後部甲板にて出港前のロープの牽引作業が見られるとのこと。


ダッシュ!



(と言っても、実際は通路を走るわけにはいかないので (そんなことをすれば他人の迷惑千万!) 心の中だけのダッシュでした・・・)
















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後部甲板には立ち入り禁止のロープが張られ、その内側に移動するようにと自衛官の方に促されました。


運よく最前列に並べたのでとりあえず一枚パシャリ。







・・・しかし最前列は暑かったぁ;


写真では分かり辛いんですが、一面 オレンジ! って感じ。


日差し!日差し!日差し!!!


直射日光!直射日光!直射ry















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そうこうしているうちに作業が始まりました。


号令と共に一気に引き入れられていくロープ。


素晴らしい統率力!















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整列する自衛官の皆さん。


これが海外派遣などの出港時であれば、


「海岸に向けて、帽振れー!」


と号令が掛かるところですが、今日は違います。残念!















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と、ここで流石に暑さに負けて最前列ギブアップ。

(あと、ずっと最前列にいると後ろの人たちに悪い気がしたので下がりました)


備え付けの大型扇風機の前でしばしクールダウン。


あー・・・夏はこれに限るのぅ・・・って違う!















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その後、出港。


再び甲板に出ることが許されたので、とりあえず水面をパシャリ。















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しばらく並走してくれた酒田港の酒田丸と穂高丸。


くらまの接岸・離岸の作業を手伝ってくれました。















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ありがとう!酒田丸!穂高丸!















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うーみーはーひろいーなーおおきーなー♪


風力発電用の大型風車が良い味だしてます。















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ここからは艦の周りを一回り。


装備等を見て回りました。


上の写真は、68式3連装短魚雷発射管。


2012年現在、HOS-301~303までのタイプが制作されていますが、これは初期型のバリエーションの一つ301Dですね。


魚雷は対潜・対艦の両方に使える兵器ですが、基本的にこちら対潜専用です。
















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最初の方にも出てきた ASROC (アスロック) 8連装対潜ミサイル発射装置。


正式名称は 『74式アスロックSUM発射機』




通常、艦船から発射される対潜魚雷は水中発射するか水上から投下発射することによって目標に向かいます。


しかし、この方式だと目標の潜水艦との距離が離れている場合にデコイなどの影響を受けやすく、しかも到達まで非常に時間が掛かってしまうと言う問題があります。

(到達に時間が掛かると言うことはそれだけ回避も容易になる。特に原子力潜水艦などは通常の潜水艦に比べて極めて高速で移動出来るので、そもそも魚雷が追いつかないことも)


アスロックはこの問題を解決するために作られた新型のロケット推進魚雷を発射する事が出来ます。


このロケット推進魚雷は通常の魚雷に飛翔用ロケットを取り付けたもので、目標が潜んでいると思われる海域付近までロケット推進で空中を飛行し、その後パラシュート降下で海面に降ります。


後は通常魚雷と同じで目標を旋回螺旋航走と音響的射で索敵し、撃沈します。


これによって従来の魚雷の弱点である 『射程が短い』 『対処が容易』 という2点をある程度克服しています。















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74式アスロックSUM発射機とこの73式54口径5インチ単装速射砲のステキな回転実演ももあったんですが (動画も撮りました)、動画クラスの大型のデータを動画投稿サイトを介さないでFC2ブログにアップロードする方法が分からないのと、動画中に一部お客さんの顔が映り込んでおり、モザイクのかけ方もよく分からないというのがあり、そちらの動画アップは割愛させて頂きます。


ごめんなさい;















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73式54口径5インチ単装速射砲のドアップ。


真下から見上げると改めてその大きさを実感します。










しかしながら・・・


現代戦を担う護衛艦にこのような旧時代の兵器である 『砲』 が搭載されていることに違和感を覚える方もいらっしゃるでしょう。


事実、砲兵器はミサイル兵器に比べれば射程や威力に劣り、勝っているのは信頼性と運用費の安さぐらいなものです。


しかし、実際のところミサイル兵器は今の日本にとっては殆ど必要のない兵器です。


いや、核弾頭が搭載された弾道ミサイルを撃ち落とす・・・みたいな尖った分野においては必要不可欠ですけど、護衛艦クラスの艦艇には殆ど使い道がありません。


例えば、不審船や工作船が出没したときにミサイルで攻撃を行えば確実に撃沈してしまって国際問題になるでしょうし、何よりもミサイル兵器はコストが莫大 (1発撃てば家が建つ、10発撃てばビルが建つ~♪ と揶揄される) なため、おいそれと威嚇発射も出来ません。


また、ミサイルを使った訓練射撃・・・なんてのも防衛費が年々縮小されている現在の自衛隊ではとてもじゃありませんが頻繁には行えません。


それに比べて砲兵器はコストが非常に安く (弾代も維持費もどちらも安い) それでいて近年のコンピューター技術の発達により、近距離であれば高い命中率を保つことが出来ます。

(近距離とは言っても 20km 以上先の目標を狙えます)



不審船への威嚇射撃にももってこいです。


そういうわけで、現代艦にも砲兵器が搭載されているというわけです。

















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続いてはアンカーの巻き上げ作業を見せて頂きました。


ここでも号令が響き渡る!


基本は機械巻き上げですが、やはり要所要所で人力が今でも使われています。















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何となく撮ってみた消火用のホースらしきものと浮輪ちゃん。















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後ろを振り返りつつパシャリ。


港から大分離れましたね。















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しかし驚くべきことに、これだけ岸から離れても携帯電話のアンテナがちゃんと3本立ってました。


うーん・・・携帯電話会社さん恐るべし。















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今まで生きてきた中で見た一番カッコイイ 『ワイパー』 。














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再び艦内へ。


今度は上へ行ってみます。















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これまた最初の方に出てきた 『艦橋チックな場所』 まで登りました。


きょ・・・巨大なエアコンが! Σ(゚д゚lll)













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何気なく置いてあった帽子がイカス!














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うーん!最高の眺め!



(この時点で船はターンして再び港へ向かっていました)
















その他、最上層で撮った写真をまとめて展示。


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衛星通信用のアンテナ機と20mmファランクスが印象的。


これが付いてると 『軍艦!』 って感じがしますよね。
















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短SAM8連装発射機。


シースパロー艦対空ミサイルを連続発射可能な連装発射機で、敵戦闘機の撃墜だけでなく敵ミサイルからの防御の役割も担っている重要な兵装。


アメリカ軍などではこのあたりの役割を担う兵装は、より高性能な 『RAM』 (近接防空ミサイル) に置き換わってきていますが、海上自衛隊ではまだRAMは未配備です。

(2015以降配備予定の新型護衛艦から順次搭載される予定だそうです)













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約2時間の航海を無事終え、港に帰ってきました。


若干日も傾き、涼しい潮風が気持ち良かったです。


その後、帰港。















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降りる前に何か記念に・・・と思って一枚パシャリ。


一つ前の写真を撮った場所の裏手にあったパネルです。















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さらに隣にあった注意書きも (意味も無く) パシャリ。


何故ペンキを塗ってはいけないのかは不明。


(レーダー機能等に影響するからかも)

















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退艦前に最後の一枚!









ありがとうくらま!


ありがとう海上自衛官のみなさん!
















その後、艦を降りてカキ氷 (二杯目) を食べて帰りました。


流石に炎天下で丸一日動き回ったせいか、フッラフラで熱中症の怖さを実感しました。

(熱中症にはなりませんでしたけど)






そして帰りのバスでも別の運転手さんと降り際に楽しい会話が。

(乗客は私だけでした)


聞けば、この日は酒田の花火大会だそうで。


凄く花火を見て行きたかったんですが、電車が無くなってしまうので泣く泣く帰路へ。


その後無事帰宅。









かくして、私の護衛艦くらま見学ツアーは幕を閉じたのでした。


たまにはこういう旅行チックなのも良いね!


次はマイカーで行きたいな・・・ガソリン代を考えると怖くて無理ですがががが










さて、最後までお読み頂きありがとうございました!


本日はこの辺で。


宜しければまた見てやって下さい。 バイバーイ♪ (*^ー゚)/~~














※画像は全てプライバシー加工済みですが、自衛官の方に御迷惑がかかるような転載・アップロードだけはしないようお願い致します。

なお、本記事で使用された画像や文章に何か不都合がありましたらコメント欄にてお伝えください。当該画像 (文章) を即刻削除 (変更) 致します。

2012.08.15(Wed) | 未分類 | cm(0) | tb(0) |

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