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自衛隊の基本教練 (停止間・行進間)

せいれ~つ、休め!



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お久しぶりです!


ウェブサーフィンをしていたら、懐かしい (いろんな意味で) 動画を見つけてしまったので今日はそれについてお話をさせてください。


自衛官の方が行っている基本教練についてです。









動画中では10個程度の動作を実施しているようでね。


恐縮ながら、自分が一つづつ解説していきましょう。







・・・と、その前に。


上記動画中で行われている基本教練は主に 『陸上自衛隊』 で使われているものです。


海自も空自も基本は同じなんですが、細かいところが違ったりするのでお気を付け下さい。











1.気を付け

この合図で、隊員は基本姿勢をとります。


両手を握り (親指は中指と人差し指の間に置く。挟んでは駄目) 肘を伸ばして手首を体側に密着させます。


ここで注意しなければならないのは、『手首を体側に密着』 という点。


手の指だけを体側にくっつけて維持するのは簡単なのですが、手首をくっつけて維持するのはなかなか難しいです。


また、手首を意識するあまり指が体側から離れてしまってもアウトです。


両手の親指の側面全てと両手首が全て体側にくっつくイメージで・・・って感じ。

(この時、少しでも腕と体の間に隙間があると班長 (鬼教官) に腕を両側からバシン!と叩かれて隙間を埋めさせられます。特に肘のあたりに隙間が出来やすいです。簡単なようで意外と維持するのがキツイ動作のひとつ)



足については、両方のかかとを密着させ、つま先は約60度 (女性は約55度) の角度に開きます。

(角度がおかしい隊員も容赦なく指導されます。でも、後述する行進間の動作後に停止した際、大概この角度がメチャメチャになってまた怒られるんですよねぇ・・・とほほ。足を見てチョコチョコ角度調整なんてやらかすと、この3倍怒られます。視線は絶対に前!水平!)


以上の姿勢を 不動の姿勢 と言います。




「気を付け!」 と言われたら、イコール → 「不動の姿勢を取れ!」 と言われているのと一緒です。




この時、体が前にや後側に反っていてはいけません。


また、この姿勢をとっている時は他のいかなる号令にも瞬時に対応出来る準備を整えておかなければなりません。

(敬礼とか方向変換とか行進とか)







・・・で


この不動の姿勢にはルールが細かく文章で定められていて、


「不動の姿勢とは、隊員基本の姿勢で、端正にして気勢が充実し~~~中略~~~いかなる号令にも~~~中略」


みたいに明文化されています。


新隊員の必須暗記項目の一つです。











2.整列休め

足を開いて手を後ろで組みます。


この時、足は左足だけを動かします。

(右足の位置はそのまま。角度のみ微調整する)


足の間隔は男性なら約25cm、女性なら約20cm開きます。


角度は約45度です。

(不動の姿勢の時との違いに注意)


手は後ろで右手が外側になるように組みます。

(親指以外を曲げてはいけません)




そして最大のポイントが 手を組む高さ


普通、何の気なしに休めっぽい姿勢をとると、ついつい仙椎 (お尻の少し上) の真上辺りで手を組んでしまいますが、整列休めでは腰椎 (お尻の上の方の少しへこんだところのさらに上あたり) の上部に手を置きます。





この姿勢をとると、いかにも 『自衛官!』 って感じがしますね。


主に、上官の話を聞いている時や訓示の際に隊員がとる姿勢です。











3.休め

(便宜上、解説の順番が動画中と異なっております。ご了承ください)


足は整列休めと全く同じ。


手の組み方も同じ。



唯一違うのは手を置く位置の高さ。


『整列休め』 の時は腰椎の上あたり・・・と言いましたが、『休め』 ではそれよりも下側、仙椎の真上あたりで組みます。


要は、普通に休めの姿勢をとっただけの形・・・というわけです。




ただし、単に 『休め!』 と命じられた場合は、一旦 『整列休め』 の姿勢をとってから手だけ下げて 『休めの姿勢』 に持っていきます。


休め! → 1!2! って感じ。




『整列休め』 → 『休め』 と命じられるパターンもあります。


この場合は、手を下に下げるだけでOKです。










4.挙手の敬礼

皆さんお馴染みの手を顔の横に持ってくる最も基本的な敬礼動作です。


敬礼の形や腕の角度などについては、すでにあらゆるサイトに挙がっており今更自分が説明するまでもないと思いますので割愛させて頂きます。






ただ、注意するべきことは敬礼する手のひらの角度。

(手首の角度ではありません。手のひらの前後方向の角度。言い換えるなら視線方向の角度)


少し小指が内側に来るように傾けて、手のひらが相手に見えないようにします。


でも水平は維持します。



水平なのに手の平側が相手に見えないようにする・・・という、非常に繊細な角度調節が求められます。








・・・『自称』 軍事マニアのアイドルとか自衛官の真似をしている人たちがやってる 『なんちゃって敬礼』 の類のものはこの部分が全然出来ていない人が多いような気がします。



手のひら側をほんのちょっとでも相手に見せてしまうのは、非常に恥ずかしい敬礼動作です。





そのまま角度を増やしていって、完全に相手に手のひらを向けて敬礼動作をしてみてください。



・・・どうです? おバカなギャルがよくやる 「チーッス」 の動作になったでしょ。




だから恥ずかしいんですよね・・・






といっても、警察や消防など機関が変われば敬礼のやり方も変わるのでこれが一番正しい・・・というわけではないのでご注意ください。


もちろん、指を伸ばす・・・なんてのは当たり前ですね。











あと、これは余談ですが・・・




敬礼動作は基本的に 『素手で行う』 というルールがあります。


つまり、手袋を付けたまま敬礼をしてはいけないということです。




冬の寒い日の訓練なんかは手袋を付けたまま行うことがあるんですが、敬礼の際は手袋を外します。

(敬礼をする側の手だけ外せばOK。でも、新隊員とかは駄目だったりすることも)





※式典やパレードなどで白手 (通称:イボ付き) を付けている自衛官は上記のルールの例外で、付けたまま敬礼することもあります。

















5.10度の敬礼

こちらは、帽子をかぶっていない時 (脱帽時といいます) に行う敬礼。


上記の挙手の敬礼は帽子をかぶっている際 (着帽時) の敬礼です。


屋内活動中や営内稼業中など、帽子をかぶっていない際に敬礼をする時は 『会釈』 の動作で敬礼を行います。





ただし、会釈と違って角度は10度と決められており、曲げる動作と戻す動作は出来る限り俊敏に行わなければなりません。


敬礼! → ビッ! → なおれ! → ビッ!

みたいな感じ。




なお、特定の状況では45度の敬礼をする場合もあります。

(例として、天皇家の一族の方や、殉職した隊員の棺が目の前を通った時など。脱帽時に限る。着帽時は挙手の敬礼)











6.方向変換 (〇向け〇)

これまた有名な基本動作の一つ。


右向け右 (90度右)

左向け左 (90度左)

半ば、右向け右 (45度右)

半ば、左向け左 (45度左)



の4パターンがあります。




やり方は、まず向きたい方向と反対側の足のつま先を軽く立て、向きたい方向側の足はつま先を少し浮かせます。


そしてそのまま一気に向きたい方向に向きたい角度だけひねります。


この時、つま先を立てた方の足はつま先で、つま先を浮かせた方の足はかかとを軸に回ります。


コツとしては、かかとを立てた瞬間に回ってしまう感じ。



・・・ここまでで1動作。


足の形はまだそのままです。つま先等は立てたままにしておきます。





続いて、向きを変え終えたら向いた方向と反対側の足、つまりつま先を立てている方の足を一気に引き付けて不動の姿勢に持っていきます。


両足がくっついた瞬間に、自然にもう反対側の足のつま先も地面に下ろします。


以上、2動作。





1!2! のテンポで向きを変えます。



足の動きが多少ややこしいですが、慣れれば簡単に出来るようになります。






・・・ちなみに余談ですが、2の動作の時にかかとを軽くぶつけて 『ガッ!』 という音を立てるのがカッコイイ向きの変え方です。


半長靴 (いわゆるコンバットブーツ) を履いて屋外でこの動作を行うと、非常に良い音が出ます。


20人30人の動作がシンクロして、かかとをぶつける音が一つになったときなど感動モノの美しさです。












7.前へ進め

自衛隊では必ず左足から歩き出す・・・という決まりがあります。

(止まるときも必ず左足が最後になるようにする)





単に前に進め~ と言われたら、『速足進め』 という動作で歩きます。


速足とは言うものの、いわゆる普通の歩き動作です (普通に進め!みたいなダサイ言い方はしないってだけです)。


この時、足の歩幅は男性は約75cm、女性は約70cmと決められています。


歩く速さは約1秒間に2歩。




これを忠実に守れるように叩き込まれます。


自衛官の行進が完璧にシンクロしているのは、裏でこういう苦労があってこそなのです。






ちなみに、ゆっくり進ませたいときは 『半歩に進め』 という号令をかけます。


これをかけられたら、歩くペースはそのままに歩幅だけ半分にします。


つまり、男性は約37.5cm、女性は35cmです。





その場で足踏み待機させたいときは 『足踏み進め』 をかけます。





同様に、走らせたいときは 『駆け足進め』 という号令をかけます。


駆け足 → 進め  この間のワンテンポの間に移動する隊員は両手を腰骨の上に持っていきます。

(銃を持っていたりする時は、空いている方の手だけ)



なお、駆け足の歩幅等についての説明は割愛。










号令のかけかたとしては、


「駆け足・・・進め!」


って感じ。



他のは、


「前へ~・・・進め!」

「半歩に~・・・進め!」


となります。




ただしこの号令の掛け方は銃を持っていない時バージョンです。


銃を持つと号令が少し変わります。


これを、動令と予令と言います。



銃所持バージョンの号令については次回以降にでも。









この他にも


「右向き進め」

「左向き進め」


と言った号令もあります。














8.縦隊〇へ進め

縦隊、つまり一列になって歩いている時にかけられる号令で、これをかけられたら最前列を歩いている者は指定された方向に向きを変えます。


同様に、後に続く者も次々と向きを変えていきます。


この時、後列の者は最前列の者が向きを変えた地点の真上で向きを変えなければなりません。




この向きについては、方向変換の時と同じく4パターンの向きがあります。


例、

「縦隊半ば、みぎへ~~~進め!」







なお、行進中に単に 「右向き進め!」 などと言われたら全員が同時にその方向に向きを変えて進みます。


例えば、縦隊で真っすぐ歩いている時に 「右向き進め」 が掛かったら、今度は右向きに一列横隊で進むことになります。














9.〇隊止まれ

小隊止まれ、分隊止まれ・・・などの、いわゆる停止動作。

(大隊、中隊、小隊、分隊などの違いについては、これまた次回以降にでも)



歩き動作から止まるのと、駆け足動作から止まるのとの2パターンがあります。


『前へ進め』 の項でも述べたように、必ず左足が最後になるように止まります。



「ぶんたーい・・・止まれ!」 → 右!左! ピタッ


って感じです。


駆け足からの停止はちょっと面倒なんですが、4動作で止まります。

(ごめんなさい、手の下ろし方と連動する動作であり、説明が難しいので割愛)





これ以外にも、


「右向き止まれ」

「左向き止まれ」


などの号令があります。

こちらは3動作で止まります。









右向き止まれ → 「右 左 右 (ピタッ)」

左向き止まれ → 「左 右 左 (ピタッ)」





1つ目の足は準備段階。普通に歩きます。


2つ目の足の時点で90度方向を変えます。


最後の足は添えるだけ。


不動の姿勢になって終了。(停止)













余談ですが、


号令は初足の一つ前の足を踏んだ瞬間にかかります。

(例 「右左右」 の行動ならば、左足を踏んだ瞬間)


上記の 『右向き・・・止まれ』 の号令を例に取れば、3歩で止まるので、止まる4歩前の足を踏んだ瞬間に 『止まれ』 の部分をかけます。



8歩前ぐらいの段階で、『右向きぃ~・・・』 とかけて、4歩前の足を踏んだ瞬間に 『止まれ!』 とかかります。


右向き~・・・止まれ! 1 2 3 (ピタッ)






普通に正面を向いて止まる場合は2歩で止まるので、3歩前に 『止まれ!』 をかけます。


〇隊~・・・止まれ! 1 2 (ピタッ)














以上が、基本的な自衛官の基本教練動作です。



後は他にも 、


『足を変え』 (歩調が合わなくなった時に修正する動作)

『回れ右』

『回れ進め』 (歩いたまま180度ターン)


などなど、様々な動作があります。


その他、整列の仕方や並び方、間隔の取り方、間隔の開き方縮め方・・・等々、重要な基本教練を挙げて行けばきりがありません。





ちなみに、本日紹介した動画で最初に横隊で集まった際に右手をあげて間隔を開いていたあの動作は 『右へならえ』 という動作です。



『短間隔に整頓する・・・右へ~~~ならえ!』 というバリエーションもあります。

(左手を腰に当て、ひじを立ててその分だけ間隔を取る。← むしろこっちの方がよく使います)


他にも 『間隔を開け』 『間隔を詰め』 『列を開け』 『列を詰め』 等々、隊員の並び方を整頓させる号令は非常に沢山あります。




実はこれ、銃を扱う際に 「綺麗に並んでいるかどうか」 が非常に大切だからなんですが、それについては次回にでも。

(バラバラに並んでいると、銃を地面に置く際に前の人の足を誤射する危険がある)





そうでなくても、前後左右綺麗に並んでいた方が格好良いですしね。










新隊員は概ね一週間程度でこれらを全てマスターしなければなりません。


まあ、訓練中はずーっと使う動作なので自然と体がおぼえてしまうんですけどね。


そういう意味では、何カ月もかけて練習する動作とも言えます。









あと、本文中には書かなかったんですが、敬礼動作は銃を持つとまた増えます。


これは、銃は基本的に右手側で保持するので敬礼に右手が使えなくなったりするためです。


執銃時の挙手敬礼は主に3種類あります。

(捧げ銃も敬礼動作の一つなので、これも含めれば4種類)




銃を持っている時の動作についてはこれまたイロイロあるので、それについては次回以降時間があるときに書いてみたいと思います。












さて、本日はこの辺で!


最後までお読み頂きありがとうございました♪ (*^ー゚)/~~

2012.11.12(Mon) | 軍事・銃 | cm(0) | tb(0) |

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